本質を見抜く力
本質を見抜く力―環境・食料・エネルギー (PHP新書 546)
- 作者: 養老孟司,竹村公太郎
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2008/09/13
- メディア: 新書
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「自然状態を元に戻す」という考え方には危ないところがあります。どこが基準かが分からないからです。
(中略)
まず世界の合意が得られるような、「そこまでいったらまずいよね」
という一線を作らなければいけない。
温暖化が一概に悪いとは言えないと。
日本には資源が何もなかったから列強の餌食にならずに済んだのではないでしょうか
(中略)
資源がある国のほうが、ある意味でははるかに不幸なのです。
それはあるかもしれないですね。確かに。
日本人は何でも縮めてしまう民族
縮める事が好きなのは日本人だけだ。
歩くしかなかった日本人はものを小さく軽くした。
日本人は縮んでいる時が一番成功していて、外へ広がろうとすると失敗します。
確かにそうかもしれません、が、ビジネスはじゃあどうしたらいいのか。
そこは考えないといけないですね。縮んでいて先があるのかどうか。
神棚や仏壇を作るという事は、過去を考えるという事で、
それは未来を考えるという事でもあります。
大事にします。
いまの人はあまりにも地形を見ない。だから変な土地を売りつけられて
気をつけよう。確かにあまり地形は考えないですね。地形か。。