なぜ「これ」は健康にいいのか?
- 作者: 小林弘幸
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2011/04/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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「体力の低下」=「副交感神経の低下」
副交感神経が低下すると、血管の老化が進み、同時に免疫力も低下し、体は病気になりやすい状態になってしまう
「背筋を伸ばしてゆっくりと歩く」というのが、自律神経のバランスを安定させる最高の歩き方なのです
あせるとミスが増えるのは、この「せかせかした動き」が副交感神経を低下させ、自律神経のバランスを崩してしまうから
副交感神経を高め、血流をよくし、諸臓器が持てる力を発揮できる状態にしてあげなければ、せっかくの食事コントロールも投薬も効果は半減してしまう
「余裕」を持った行動をしているかどうかが、実は自律神経のバランスに大きな影響を及ぼす
朝、歯みがきをゆっくりする
夜にウォーキング程度の軽い運動をすると、血流がよくなるのでかえって疲れがとれる
緊張したとき(中略)肩の力を抜くより効果的なこと(中略)それは「手を開くこと」
「笑顔でがんが治る」はあながち嘘ではない
口角を上げれば緊張が解け、副交感神経が上がります
あせったときほど、ゆっくり早く、動きなさい
よく笑っていることと、ゆっくり、すごく穏やかに話している