追いかけるな 大人の流儀5
追いかけて、何か解決がつくなら、それはよかろうが、世の中で起こっていることの大半はどうにもならぬどころか、追いかけたことによってますますおかしくなるものだ
夢を、志を持ちなさいと。その夢に向かって人の何倍もできることをしろと。それができる生涯に一度の時間なのだ、と。
便利なものには毒がある。手間がかかるものには良薬が隠れている。
皆がそうするから自分もそうするでは、一対一の戦いで踏ん張ることはできない。
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明治政府にとって、廃藩置県は最も重要な政治課題となった。(中略)海峡と山々と川で分断されていた地形を貫き、東京へ人々を集める装置を造るというのであった。それが蒸気機関車であった。
太陽が頭上直近に迫っている熱帯での大原則、それは「急がないこと」なのだ
昼は死んだように静まり返り、夜になると生気が溢れてくる。「太陽は苦しみと死の象徴」「月と星は安らぎと生気の象徴」なのだ。熱帯の国々の国旗に「月や星」が多いのはこの理由からだ
その国を知りたければ、その国の気象と地理を学ばなければならない
日本史の謎は「地形」で解ける【環境・民族篇】
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沖積平野の治水は「洪水から守る」防御ではなかった。「国土を生む」という攻撃であった。
世界の渡り鳥ルートマップが地球上で最もクロスし集中しているのが、日本列島であった
日本最初の電気動力の路面電車は、京都で誕生した。
人が会い、情報交換することそのものが、知的作業なのだ
大阪平野の空間密度がいかに濃いか
縮小循環系の文明は、日本人が得意な分野なのだ
世の中の流れに逆らって考えるといい
1000年オーダーの未来において、再び日本は何百年、何千年かけて、縄文時代に生きた丘陵地帯へ帰っていくことになりそうだ
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バランスボールを使えば、座りながら筋トレになりますし、不安定な体を支えようと筋肉が動くと、小脳の働きが活発になるので、脳トレにもなります
極端な糖質カットをすると、集中力が維持できなくなるなど低血糖を起こしたり、筋肉量を減らすことにもなります
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健康な人は、必ず、歯を大事にする
生・老・病・死 いつまでも健康でいようと思い過ぎないこと
尊いものは人からもらうものではなない。人から教わるものでもない。自分にある尊さを、自分で発見することだった。
人は、食事をいただいて、心安らぐ仏になるのだ。
「考える」より「感じる」
「いま」力を出すことに専念する
明るく元気に「いま」を生きること
水鳥のゆくもかえるも跡たえて されども道はわすれざりけり
困っているひとを助ける
人に譲る心をもつ
自分の「あるがまま」を受け入れる
前向きな話を聞く
大人の思想
知識をふやせば、えらくなったように考えるのは、幼稚である、という反省はほとんど見られない
社会によく適合する性格に育てるには母親が赤ん坊にやさしく話しかけてやることが大切である
忘れることは頭をよくすること
人をほめること、これがいまの世の中でいちばん欠けている
若さを保つには(中略)新しいことばを毎日少しずつ覚えることだろう
頭の血のめぐりをよくするには、体全体の血行をよくしなくてはならない
活発に忘れるならば、心は常に新しいものを迎えるゆとりをもつことができる
毎週末の、あるいは毎日の自由時間は、こうした精神的な貯金をつくり、生涯の自由時間にライフワークの花を咲かせるために使いたい
空白の時間の中から、自分の知的関心のそそるものを探し出して、自由な時間の中で伸ばして行く。それは当面の仕事となるべく関連の少ないものがいい。
人生のマラソンにおいては、折り返し点を過ぎたら、今までと逆の方向に走るということが、人生にとってプラスなのだという発想の転換