Cプログラミング 専門課程

Cプログラミング専門課程

Cプログラミング専門課程

・途中で一度もコンパイルせず、大量に変更してからコンパイルする人を見かけます。
こういうことをすると、最初に入力や変更した時刻と、コンパイル時刻との間が長くなり、
何をしたかったかという「意図」を忘れてからエラーが見つかる

・マクロを参照しているときに出たエラーの原因はマクロの定義行にある

・再現手順を直ちにメモする

デバッグには心のゆとりが大切

・(バグの内容を)他人が理解できるように説明する

・開発中のプログラムとは別に、問題点だけを調べるための「小さな世界」を作る

・(文字列用の配列)サイズを省略して[]とすると、初期設定時に自動的に
 ぴったりのサイズを確保する
→なので、char abc[4] = "abc";とは書かない

・各変数ごとに徹底的にキャストをしているものがある。何がやりたいのかわからなくなるので、
必要な分だけキャストするだけにしておく

・まったく同質なデータが並ぶときだけは配列を使うべきだが、それ以外は構造体

・構造体にすると、パラメータ数が減少するだけでなく、パラメータの順序を
 間違えるバグも必然的に減少する

・typedefによる型名は、まったく新規の型ではなく、既存の型に「同義語(別名)」を
 与えることに過ぎない